梅シソ&茄子のサッパリ素麺
今週のシェフ:「花みずき温泉 喜芳」調理長 伊藤光博さん
(2人前)
そうめん
2束
厚揚げ
200g(1/2枚)
長茄子
1本
大葉
4枚
梅干
2個
茗荷
2本
万能ネギ
適量
煎り胡麻
適量
おろし生姜
適量
胡麻油
適量
天ぷら衣
適量
(A)
佐渡情話
90cc
醤油
大さじ2
みりん
大さじ4
酢
大さじ1
水
750cc
作り方
- Aを火にかけて沸騰させ、荒熱を取ってから冷蔵庫で冷やしておく。
- 長茄子はヘタを取って縦半分に切り、梅干は種を取っておく。茗荷を千切りにして水にさらし、ざるにあけ、水気を切っておく。
- 厚揚げ(1/2枚)を4等分にスライスし、片栗粉をまぶす。大葉(2枚)、梅干、煎り胡麻、長茄子を厚揚げでサンドし、両端を楊枝でとめておく。
- 2に天ぷら衣を付け、180度の油で5分ほど揚げて4等分に切っておく。
- 沸騰した湯でそうめんを茹で(約2分間)、サッと水洗いしてから氷水で冷やし、しっかりと水気を切っておく。
- そうめんと1のつゆを器に盛り、4と茗荷、おろし生姜をのせ、万能ネギを散らし、お好みで胡麻油を数滴たらしてできあがり。
ここがポイント!
中温でしっかり火を通す!
肉厚の挟み揚げは、高温で素早く揚げてしまうと中が半生になりがち。そこで、長茄子の皮側を薄く切り落として火の通りを良くし、中温(180℃)の油で揚げてしっかりと火を通しましょう。
“茹ですぎ”に要注意!
そうめんの茹で時間は約2分を厳守。そして茹で上がったら手早く水洗いして、最後は氷水で冷やし、麺の表面をキュッと締めればGOOD!
この料理にはこのお酒
さすが赤ワインのエキスパート!徹底した“樽厳選主義”には脱帽。
Deaf Galah デフ・ガラー(オーストラリア)
750ml/2415円
赤ワインしか作らないことで有名な南豪州の小さな造り手ADW社(オーストラリアン・ドメーヌ・ワインズ)によるワイン。4品種のブドウをそれぞれ異なる樽で発酵・熟成させた上、ブレンド用の樽をも選別するというこだわり派。そして瓶詰めされた後も、ブドウ畑のマスコット・オウム(ガラー)が優しく見守るフルーティな赤ワインです。